大阪と長野の二拠点生活をはじめてみた!

こんにちは!てるまです。
この記事では私たちが実践している二拠点生活”デュアルライフ”について紹介します!

目次

二拠点生活をはじめたきっかけ

私たちのデュアルライフは驚くほど突然はじまりました。

2021年の秋に、冬休みのスキー旅行の計画を立てているときのことです。一昨年前に訪れたスキー場が気に入ったので、そのスキー場の近くのホテルの予約をしようと相談中。大人2名と子ども1名の宿泊費は1泊あたり3万円弱。3〜4泊はしたいと思うと結構な旅行費になります。何泊予約するか、あーだこーだ言っていると、突然夫が

プランBもあるよ!いい物件を見つけたから、内覧に行ってみて、気に入ったらセカンドハウスを買わない?

とニヤニヤ顔で言ったのです… !

私は呆れ顔で、セカンドハウス?なに?別荘?いくらするの?これから住宅ローンを組むつもり?と頭の上にクエスチョンマークが飛び交いましたが、それも束の間。

中古マンションの販売価格を聞くと、びっくり!私たち夫婦でも手が出せそうな額だったのです。

激安の中古マンション?!

中古マンションの販売価格が、たったの60万円と聞いて、前向きに話を聞きはじめた私に夫が目を輝かせて不動産ポータルサイトSUUMO(スーモ)に掲載されている詳細を見せてくれました。

1LDK、築31年、南向き、家族3人で過ごすには十分な広さです。なんと言っても、スキー場まで徒歩1分。さらに、大好きな温泉の入浴券が年間で無料でもらえるという物件です。

夫はスペイン人なので、来日してから20年ほどは毎年最低でも年に1度はスペインの家族に会いに一緒に帰省していました。でも、それがコロナ禍で急にできなくなったとき、家族3人でスペインへ行く費用くらいでセカンドハウスが購入できるなら…!!と私も何だかワクワクしはじめました。

雪がないシーズンは、昆虫や爬虫類が大好きな息子と山歩きをしたり、温泉巡りができる!と、早速、仲介業者に電話をし内覧日を決めて、とんとん拍子に契約まで進みました。手元に鍵が届くまでにかかった期間は、約1か月半でした。

実際にかかった初期費用と固定費は?

実際に不動産会社へ支払った初期費用など込みの総額は、803,326円です。後で支払った不動産取得税は、135,000円。毎月の管理費は、23,000円。年間の固定資産税は6万円前後で、あとは、光熱費や移動にかかる高速道路の利用代金やガソリン代です。もちろん、当初の冬休みのスキー旅行の旅費より大幅にオーバーしましたが、新しいライフスタイルに出会えることができたので、よし!と思っています!笑

いよいよ行ったり来たり!

2021年11月から大阪と長野の二拠点生活をがはじまりました!寒いのが苦手で冷え性で悩んでいた私がこの歳になってまさか雪国に通うことになるとは…。笑

大阪の自宅から488km、車で約6時間もかかります。正直、めっちゃ遠い!子どもの学校生活もあるし、仕事もあるし、年に何回くらいリアルに足を運べるか、やってみないとわかりません!

二拠点生活のススメ

二拠点生活”デュアルライフ”のスタイルは十人十色。自由な時間に何をしたいか、どんなことをして過ごしたいか、目的によってスタイルも異なります。

例えば、自然豊かな場所で自家製の無農薬野菜を作りたい!という人や、庭がある家で週末にBBQをしたい!、趣味のサイクリングやサーフィンを楽しみたい!という人もいるでしょう。

私たち家族は、本格的に親子3人でスキーをはじめるために、スキー場から徒歩1分という立地の中古マンションを二拠点目の別荘として格安で購入し、デュアルライフをスタートしました。

土地や住宅を購入しなくても、賃貸、シェアハウスなど選択肢が色々とあるので、長期滞在旅行の感覚で気軽にデュアルライフをはじめることもできます。

Instagram では、長野の写真をメインにUPしています ⬇︎

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