【営業終了】絶景の露天風呂!馬曲温泉 (まぐせおんせん) 長野県木島平村

この記事では、湯巡りが大好きな私がオススメする長野県にある絶景露天風呂(日帰り)を紹介します!

※ 施設老朽化につき、2025年11月24日(月・祝日)をもって、営業終了となりました。心から再開を願っています!

2024年4月にリニューアルオープンされて外観・ロゴも新しくなって、おしゃれになった 馬曲温泉
目次

馬曲温泉の基本情報とMAP

  • 名称:馬曲温泉(まぐせおんせん)
  • 住所:長野県下高井郡木島平村大字往郷5567-1
  • 電話:0269-82-4028
  • 営業時間:10:00~19:00(最終入館は 18:30 まで)
  • 定休日:毎週水曜日
  • 入浴料:大人(中学生以上)1,000円(税込) / 小人(3歳以上小学生以下)700円(税込)

行き方

  • 東京から:北陸新幹線で「飯山」駅下車。
  • 大阪から:「金沢」駅まで特急利用、「金沢」から北陸新幹線で「飯山」駅下車。
  • 馬曲温泉行きのバスはありません。飯山駅からタクシーで約15分。
  • 車の場合:上信越自動車道豊田飯山I.C → 国道292号線 → 国道117号線 → 県道38号線経由 約20分。(冬場、車道は丁寧に除雪されていますが、必ずスノータイヤかタイヤチェーン装着で向かいましょう。)

温泉・施設について

手ぶらでOK!

受付を通過して館内に入るとすぐ無料のバスタオルとフェイスタオルが入ったカゴが設置されています。そして、内風呂・露天風呂ともパウダールーム完備!化粧水・乳液・化粧落とし、ドライヤー、シャンプーなど、女性もうれしいおしゃれなアメニティがあるので、手ぶらで行くことができます!

入浴後は、テラス側のタオル返却口へ

内風呂と露天風呂

馬曲温泉には内風呂と露天風呂の2種類、それぞれ離れた場所にあります。一度服を着てから移動が必要なので、どちらから入浴するかは、そのときの気分で決めましょう。片方入っても両方入っても入浴料は同じです。内風呂のみシャワーがあって、露天風呂には身体を洗うスペースはありません。

自然豊かな山々に囲まれた馬曲温泉。標高700メートルの高さに位置するため、露天風呂からは四季折々の高社山の景色が眺められ、青空が広がるときには北アルプスまで見ることができます。

露天風呂(女湯)への坂道。
階段を下りると湯小屋が見えてきます。2024年GWに訪れたときの写真です ↑
雪の露天風呂
こちらは、リニューアル前 2021年〜2022年の大雪のときに訪れた際の写真です ↑

馬曲温泉で食事はできるの?

館内には食堂がないので、食事はできません。無料のソフトドリンクとセルフスタイルでの軽食が楽しめるようになっています。(2025.03 現在)

  • おやき(野沢菜・粒あん・野菜ミックス・ふなしめじ):300円
  • 味噌汁(信州きのこ・信州野沢菜):250円
  • 缶ビール:500円
  • ホットコーヒー:400円
  • おつまみ:400円
受付で注文。ペイペイでも支払い可能でした!

湯上がりはテラスで外気浴

雪がないシーズンは、新しくできた展望テラスで、ゆっくりリフレッシュすることができます。真っ白な雪景色はもちろん、新緑から緑が濃さを増す春夏、紅葉など、四季折々の景色を楽しめるので、どの季節に訪れてもすばらしいです。

新しくできたウッドテラス
広々とした湯上がりスペース

温泉の成分

  • 源泉名:馬曲温泉
  • 泉質:単純泉(弱アルカリ性低張性温泉)
  • 泉温:源泉39.5℃
  • 温泉の成分:ナトリウム、硫酸イオン、炭酸水素20%以上、水素イオン濃度8.2ph
  • かけ流しと循環併用 / 加水なし / 源泉100% / 加温

まとめ

週末には観光バスが来たり、冬季は近くのスキー場からの帰りに寄る人が多いため、早朝や平日のお昼間の方がゆっくり満喫することができます。夕日を眺められる時間帯や星空を眺めながら湯船に浸かるのも最高ですね。開放感あふれる露天風呂に浸っていると、時間を忘れるほど心身ともに癒されます。

今後のさらなるリニューアルが楽しみです!

てるまのVlog 動画

2022.01.23 に訪れたときの vlog です。最高の雪景色!
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